〜Linux の概要、当ページでの説明概要など〜

1.Linux概要


聞いたことあるけど、いったい何なのかが分からない。こんな方、多いと思います。
なので、ちょっとした概要を付け加えることにしました。

LinuxはWindows、Macintoshなどと同じOSの一種です。(他にもUNIX、FreeBSDなど多数)
もちろん、Windows等と同じように表計算やインターネット、画像処理などの大体が出来ます

分類としてはPC-UNIXに入ります。
WindowsがGUI特化しインターネットやメール送受信のサービスを受ける側、
オフィスソフトその他などクライアント(エンドユーザ)として非常に適しているの対して
PC-UNIXはサービスを提供する(サーバ、ホスト)に特化されているOSです。
複数人が同時に使う概念(マルチタスクユーザ)があり、同時にアクセスされたり違う要求を
うけても、対応力が高い点もあります。
Windowsをまさか数人同時に使おうなんて思わないでしょう?
だってログインできるのは最大一人(シングルタスクユーザ)だけで、使えるはずないんですから(笑)
模擬的なシステムもありネットやメールを同時にやってもできますが
RAM(メモリ)管理が下手でリークをおこし、不安定となってしまいます。

ここではWindowsとの違いを例にみてみます

WindowsとLinux、ソフトの量で比べると圧倒的にLinuxが少なく感じます。
まだサーバを多く経験していないあなたなら、まずこれは感じるでしょう。
それもそのはず、前途のとおりサーバ向けOSです。
あなたがパソコンをはじめたきっかけはclientの使い方でありましょう。

初心者にはインストール方法が意味不明です(RPMというインストーラーも存在します)
しかしながらOSをインストールするときはWindowsユーザをターゲットにしているかのデザインです。
Windowsをある程度使っている人ならLinuxとしての概念以外は見れば理解できるように工夫されてます。

また、WindowsとLinux(PC-UNIX)はインタフェースに大きな違いがあります。
Windowsの画面を思い浮かべてみてください。
というより、今あなたが使ってるのがWindowsなら聞くまでもなくコレそのものですよね?(笑)
そうです、グラフィカルです。そりゃいろんな事務処理できるようになってますんで。
逆にLinuxは味気ないです。グラフィカルなインタフェース(GUIという)ではなく
見た目モノクロ、文字だけの世界(CUI)です。
一見、とっつきにくそう、わかりにくそうと思うでしょうがサーバにとって決め手の1つです。
GUIはメモリなどを大幅に消費する上に、動作が重たくなるのに対して,br> CUIは文字を表示するというコンピュータはお茶の子さいさいな処理なのでずいぶんと軽い(高速)です。

ちなみにLinuxにもWindowsユーザに受入れやすいようGUIが何種類か用意されています
しかし、比較的Windowsよりも使いずらく機能が貧弱ですべてのコントロールはできないがために
GUIからCUIのできる(?)コンソールが必ずといって用意されているほどです。
サーバとクライアントの中間、ややサーバよりのLinuxにも
Windowsのように使えるような創意工夫を試みてますがつかってみれば使い道がないことに気づくでしょう。
先の将来に期待してGUIなんて無駄なものはあきらめてください。

Windowsはクライアント用途でありCUIは選ぶことができません。
そもそも常に動いてて操作する時間のパーセンテージは低いでしょう?
にもかかわらず、いくら視覚的に分かりやすいとはいえ前途のような無駄をずっと動かすのは無意味に等しいです。

それだけではなく、メンテナンスをするときも大変です。
サーバを直接ふれなくても外部から操作できる利便性というのは必要であります
Winにも遠隔操作できるリモートデスクトップという機能、それから一般にはVNCというものが主に有名です
画像データをリアルタイムに送るとネットワーク帯域を激しく消費しますし
レスポンス(応答速度)と作業効率が落ちるので、最悪極まりないです。
CUI基本なLinuxであれば、telnet、SSHなどの文字を必要なときにやり取りするだけですむのです。

また、古くからサーバとしてのノウハウがある以上 ネットワークに関する実力はWinには計り知れないものがあり、
とても安定して動きます。
同じスペックでWinとLinuxとを動かすと、あまりのLinuxの高速化に驚くことでしょう(笑)
これらはサーバにとってうってつけの条件なのです。
サーバは24時間365日、常にサービスを提供します。
その為には、この3点が最も必須である項目だと私は考えています。 (よって、逆にWindowsはもっともサーバに適さないOSなのです)
(Winでもサーバはできますが、基本概念としてまずいです。 )
(運営には知識と多くのノウハウとスペックがあってこそ初めて許容範囲。)

・Linuxについて
1991年に当時フィンランドのヘルシンキ大学に通う学生だったリーナス・トーバルズさんが半ば趣味で作り始めた
非常にUNIXに似ているOSです。(ちなみに天下のUNIXも開発元はゲームだったりしますw)
最初はひとりで作られたLinuxですが、さまざまなプログラマなどによって日々進化しつづけてきました。
そして現在の高度なOSへと進化したのです。

なぜここまで広まったかは「オープンソース」にあります オープンソースとは、プログラムのソースコードを無料で公開するようなものです。
無料公開することによってさまざまな人が自分の好きな機能を入れたり、バグを直したりしているため
大変、優れた技術力をもったOSになるとともに、いつも進化中でもあります。

■Linuxの特徴
主にあげると・・・
・オープンソース
・何より、無料
・UNIX互換(つまり、UNIXの豊富なソフトを利用できる)
・低スペックなPCでも快適動作

UNIX互換、そしてUNIXに似たインターフェースのため、UNIXの勉強としても使えます

2.当ページで前提とする環境など

・できれば2台くらいPCがあることを前提としています
VineLinux2.5Webminを基本的に使って説明しています(そしてVineLinux2.5はインストール済みという前提)
 おそらく、Webminの操作はRedHatLinuxなどでも同じだと思います
・ブロードバンド常時接続回線(LAN使用)であると想定しています

Webminというツールを使って、Windowsをある程度操作する方なら簡単に出来る方法を紹介いたします!

FAQ:サーバ機以外のクライアントマシンからアクセスするようにしたい


実際、サーバ機は他のマシンから操作したほうが体感速度が速いです。
外部からアクセスさせる方法は存在しますのでどうぞ。
1.サーバ機からWebminにアクセス
2.Webmin設定をクリック
3.IPアドレスのアクセス制御をクリック
4.右側のテキストボックスに、操作したいクライアントマシンのIPアドレスを記入(例:192.168.0.3)
  左側チェックで全て許可するとセキュリティ上、好ましくありません。

どれくらいのスペックが必要か


Linuxは先ほど述べた通り、かなり古いパソコンでも快適動作です。
CPU:クロック周波数133Mhz以上。200Mhzで快適。GUIで使うなら300Mhzくらい。
メモリ:64MBぐらいでも動きます。Win同様、多いほうがよいにこしたことはない
HDD:3Gでも大丈夫。5GBあれば十分

DDNSの取得など、自宅サーバの前提条件はWindowsのほうと大体同じです。 サーバについてに基本的な事柄はこちらをご覧ください。


Linuxサーバへ戻る


Copyright(C)2002-06.Suzuaki All Rights Reserved.
情報の無断転載・直リンクはご遠慮下さい
(リンクする場合はTOPページにお願いします。)