〜受信メールサーバの多機能化〜

コンテンツの概要
プロバイダやその他、発行しているメールのほとんどがPOP受信です。
とても普及率も高い方式です。
しかしながらPOPというのは本文はおろかIDやパスワードが平文で暗号化されていません!
これではセキュリティ上まずいので、POPをSSLに対応しましょう。
Qpopperを拡張すればこれは出来ますが、どうせならばということで
多機能WebメールのSquirrelMailを使えるようにIMAPもいれちゃいましょう。
「SquirrelMail」については忘れなければ、今度、書こうかと思います

また、Qpopperの代わりにIMAP、POP、それと前者2つのSSL通信の4つに対応できる
Courier-IMAPにします。Qpopperよりも高速に動作すると言われています。

デフォルトデーモンの削除
Vine標準Qpopperから、IMAPとPOP over SSL(とIMAP over SMTP)に対応するため
Courier-IMAPへ変更します。
もともとVineではimapサーバがあるのですが競合を起こすのでそっくり削除します。
Qpopperは消しても、Courierのメンテ時のかわりのために残しておいても構いません。
# rpm -e imap
# vi /etc/inetd.conf

pop-3 stream tcp nowait root /usr/sbin/tcpd in.qpopper   ↓のようにコメントアウトする
#pop-3 stream tcp nowait root /usr/sbin/tcpd in.qpopper
# /etc/rc.d/init.d/inet restart

Courier-IMAPのインストール
VinePlusに例によってありますので最新版をDLしますが、
2.xではなく4.xからは認証部が別になりまして、extrasにあります。
/etc/apt/sources.list にextrasを加えてからAPTで一括インストールしましょう。
# apt-get update
# apt-get install couier-imap

main.cfの編集、メールボックス新規作成
まず、 #(つまりコメント)の付け抜きをおこないます
home_mailbox = Maildir/ ←#をはずす

#mail_spool_directory = /var/spool/mail ←#をつける

終わったら /etc/rc.d/init.d/postfix reload とコマンドを打ち適用します

設定自体は終わっているのですが私の場合、これだけでは出来ませんでした。
メールのディレクトリにより送受信時にエラーをするので続けて作成します

メールを使うユーザのホームディレクトリに3つほど簡単に作ります。
viエディタで以下の2つを作ります

.forward

.procmailrc

後は、メールを保存するディレクトリをユーザのホームディレクトリ内に作ります
$ cd
$ mkdir Maildir


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