■What is "IDS"?
IDSとは・・・Intrusion Detection System(イントリュージョン・ディテクション・システム)の略です。■swatchとは
不正なアクセス、不正侵入を検知するソフトウェアです。
日ごろLinuxを稼動するときに書き出されるsyslogを監視する専用モニタリングソフトウェア。■Perl Moduleのインストール
厳密にはIDSとはいえないもののリアルタイムにログを監視してくれます。
Snortなどに比べると簡単に導入できるため、当サイトではこれを紹介して見ました。
※1個のセキュリティソフトに頼らず2,3個導入するのが望ましいです。
なぜなら最近はIDSを先制攻撃する荒手があるため1個が例え粉砕されても太刀打ちする為です。
まあ、理屈はおいといてインストールしてみましょう。
swatchはPerl言語を使うので予めPerlをインストールしておいてください。
普通は既に入ってます。
swatchはPerl言語で、主に4つのPerlモジュールを使用します。■swatchのインストール
先にインストールしておきましょう。CPANから以下のソフト(最新版)をダウンロードしてください。
File-Tail-***.tar.gz Date-Calc-***.tar.gz TimeDate-***.tar.gz Time-HiRes-***.tar.gz
※ ***にはバージョンが入ります。
↓File-Tailの例
フォームの中に検索したいソフト名を入れる
目的のソフトをクリック。このときは0.98が最新でした。
もちろんDownloadをクリック。
この画面説明はWindowsから行ったものです(IE)。LinuxからはGUIをわざわざ動かすか、wgetコマンドなどで落としてください。
FTPサーバが稼動しているならクライアントに一旦ダウンロードした後、FTPで転送するのが簡単だと思われます。以下のようにコマンドを打ってください。なお、作業はrootで行ってください。
全て(4つ)同じ操作でインストールします。ここではFile-Tail0.98での例です。
# tar xzvf File-Tail-0.98.tar.gz
# cd File-Tail-0.98
# perl Makefile.PL ←./configureではないので注意
# make
# make install
上記Perlモジュールと同じ方法でインストールしてください。■不正検知ルールの作成
解凍→移動→perl Makefile.PL→make,make install終わったらswatchがどこにインストールされたか確認するため次のコマンドを打ってください。
# which swatch
私の環境では/usr/bin/swatch と出てきました。
どのような場合に警告を行うかのルールを作ります。■swatchの起動
こちらで予めファイルを用意しておきますので、参考にして個々にカスタマイズしてください。
参考ルールの表示
bell 3
などと書くと検出時にビープ音を鳴らせます。この場合3回。このファイルは /etc/.swatchrc として保存してください。
※クライアントで作成しFTPで送る場合はアスキーモードにしてください
※サンプルにある日本語部は消してください
次のコマンドを打ってください■完了
# /usr/bin/swatch -c /etc/.swatchrc -t /var/log/messages
以上でswatchの導入方法は終わりです。
不正検知システムを導入したからといって安心せず、日ごろ管理することが
最も大切であることを忘れないでください。
先ほども書きましたが、IDSに対して攻撃する荒手がいるため1個ではなく
複数導入することで1個が攻撃でダウンさせられたとしても残りのIDSで検知できるように
しておくと、セキュリティ上、もっと好ましいと私は考えます。
これは対外、人は「IDS(不正検知)を複数導入する必要はなく、1個でいい」という概念がおおい
ことにクラッカーが狙ったものす。個々のIDSによって検知できる・できないものがありますので
あくまで気休めであるということも忘れないでください。なお、swatchが不正を感知しルールにメールを送るように記述されていた場合
題名にMessage from Swatchなどと書かれた警告メールが着信します。
ホント迷惑なものです・・・。